ジャガイモの植え付け、種芋が小さくても芽は出るのかな?

畑ブログ

3月27日(日)、前日までの雨、そして風も収まり、絶好の種芋の植え付け日和。

この日までに畑に耕運機をかけ、鶏糞、有機石灰を入れ、「返し」をしておきました。

早速、畑に行って、幅75㎝の畝を8列作りました。

その後、畝の真ん中に溝を掘り、種芋を30㎝間隔で置いていきました。

種芋は、毎年、キタアカリ5㎏、メークイン2㎏です。

買うのも農業屋さん。

ただ、今年は種芋を買いに行ったのが遅かったのか、キタアカリの種芋が1㎏入りしか売っていませんでした。

取りあえず、1㎏入りの種芋を3袋買いました。

<1kg入りキタアカリ>

後2㎏をどうするか?

迷った理由は1㎏入りの値段が高かったし、種芋が小さかったからです。

別の農業屋さんに行ってみました。

幸い2㎏入りのキタアカリが一袋だけ残っていたので、何とかかうことができました。

<2kg入りのキタアカリ>

でも、やっぱり値段が全く違いました。

お店の人に尋ねると、「たくさん入っている方が安くなっている」との返事。

来年はもう少し早く購入するか、予約するつもりです。

今日の植え付けは、1㎏入りの小さな種芋から置いていきました。

キタアカリ2㎏、メークイン2㎏は大きいものも多く、半分に切って、草木灰を付けて置いていきました。

草木灰には、種芋の切口に付ける他、「発芽促進作用がある」と書かれていたので、切らずに置いた種芋にも上から草木灰をかけておきました。

溝に30㎝間隔で置いた種芋を見て心配のなったことがありました。

それは、キタアカリの大きさです。

1㎏入りの袋を買ったときに、大きさが小さいことは分かっていました。

「小さい方が切らずに植えることができて都合がいい」とも思っていたのですが・・・。

やっぱり気になりました。

種芋大きさは40g~60gあれば十分だそうです。

小さい種芋を計ってみると38gでした。

微妙な重さです。

キタアカリ、メークインを置いた溝に土を被せ、本日の植え付け作業を終了しましたが、種芋が小さいので、芽が現れるまで心配が続きます。

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