猫好き必見!猫が登場する本紹介!

猫好き必見!猫が登場する本紹介!

早見 和馬『かなしきデブ猫ちゃん』集英社文庫

「かなしきデブ猫ちゃん」は絵本? 文が「早見 和馬」、絵が「かのう かりん」。 目次の裏に「愛媛新聞社より刊行されました」と書かれていました。 3部構成で 第1部が「窓の向こう」 第2部が「荒野へ」 第...
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朝井まかて『銀の猫』文春文庫

題名が『銀の猫』だったので、てっきり猫が登場する物語だと思って迷わず買いました。 目次を見ると、八話から連作短編。 第一話が「銀に猫」 第二話が「隠居道楽」 第三話が「福来雀」 第四話が「春蘭」 第五話...
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小湊 悠貴『ホテルクラシカル猫番館5』集英社オレンジ文庫

『ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人(ブーランジェール)』は、第1巻を読んでからファンになり、第2巻、第3巻、第4巻を読んだ後に一度紹介させてもらいました。 待望の第5巻が今年に入ってから出版されていることは知っていました。...
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知念実希人『黒猫の小夜曲(セレナーデ)』光文社文庫

知念実希人『黒猫の小夜曲(セレナーデ)』は、 プロローブ 第一章 桜の季節の遺言状 第二章 ドッペルゲンガーの研究室 第三章 呪いのタトゥー 第四章 魂のペルソナ エピローグ の章立てになっている...
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夏目 漱石『硝子戸の中』新潮文庫

『硝子戸の中』は大正4年に書かれています。 夏目漱石が亡くなったのが大正5年なので、亡くなられた1年前に書かれた作品です。 小説ではなく、随筆です。 「私は去年の暮れから風邪をひいてほとんど表に出ずに、毎日この硝子戸の内...
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川村 元気『世界から猫が消えたなら』小学館文庫

この本が、以前に映画化されたことは知っていました。 知っていたというよりは、映画化されたことを何かで読んで(見て)、知ったというのが当たっています。 解説を書かれた中森明夫さんが、 「これはすごい小説だ。特別な物語だ。」...
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沼田 まほかる『猫鳴り』双葉文庫

「ブックオフ」に寄ったときに見つけた本。 「猫鳴り」という題名が気になり買いました。 作者は「沼田 まほるか」さん。 全く知りませんでした。 グーグルで検索すると、大阪府生まれで、私と同じ奈良県在住と分かり、急に親...
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続 有栖川有栖(『ペルシャ猫の謎』最終編)『猫と雨と助教授』講談社文庫

『猫と雨と助教授』 やっぱり『ペルシャ猫の謎』の最終編『猫と雨と助教授と』を紹介しておかなくては。 この物語はページ数にして僅か6ページ。 短編中の短編小説です。 火村助教授が下宿している家主の婆ちゃんこと篠宮時枝...
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有栖川有栖『ペルシャ猫の謎』講談社文庫

『ペルシャ猫の謎』は本の題名。 本をめくってみると ・切り裂きジャックを待ちながら ・わらう月 ・暗号を撒く男 ・赤い帽子 ・悲劇的 ・ペルシャ猫の謎 ・猫と雨と助教授と の7作品の短...
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宮西 達也  絵本『にゃーご』鈴木出版

「にゃーご」と聞いて思い浮かぶのが「ねこ」。 「にゃーご」はねこのなき声。 ねこが登場すれば、次の思い浮かぶのが「ねずみ」 この絵本は、ねことねずみの話です。 「ねこはねずみを食べる」という関係、誰もが知っている当...
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