猫好き必見!猫が登場する本紹介!

猫好き必見!猫が登場する本紹介!

川上 弘美『猫を拾いに』新潮文庫

猫が登場する本を探している時に「猫を拾いに」を見つけた 著者は川上弘美さん 「川上さんが猫好きだ」ということは知っていた 「猫を拾いに」という題名から、猫が主人公の物語かな、と思い手に取った 目次を見ると、21の短...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

伽古屋 圭一「猫目荘のまかないごはん」角川文庫

題名からまず想像してみた 「猫目荘」、「荘」が付いているのでアパートか文化住宅 今どき、文化住宅とは言わないかもしれない 木造2階建ての賃貸住宅? 「まかないごはん」、「まかない」とは食事の用意 食堂で働く人...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

石田 祥「元カレの猫を、預かりまして」双葉文庫

石田 祥の本は以前「猫を処方いたします」を読んでこのブログで紹介した 題名が「元カレの猫を、預かりまして」 「石田 祥」という名に引かれてこの本を手に取った 「『癒されたいな・・・』ふと気が抜けて、独り言が零れた」(p....
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

椹野 道流『ハケン飯友』集英社オレンジ文庫

「ハケン飯友」には副題が付いている 「僕と猫の、食べて喋って笑う日々」だ 集英社オレンジ文庫は若者向けという印象がある 表紙の絵や挿絵も流行の漫画に出てくるカッコいい若者だ 一章が「猫は尻尾で春を呼ぶ」 二章...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

赤川次郎他8人『吾輩も猫である』新潮文庫

書名が『吾輩も猫である』 著者名が赤川次郎他 『吾輩は猫である』と『吾輩も猫である』 「は」と「も」だけが違う 出版社は新潮社で同なので、夏目漱石の『吾輩は猫である』をもじっているのかと思い手に取った 夏目漱...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

石田 祥「猫を処方いたします」PHP文芸文庫

ジュンク堂書店でたまたま出会った本! 「処方」と聞けば病院に行きお医者さんから薬をもらうときに使うことば 「猫を処方いたします」という題名からすると いろいろな種類(性格)の猫を紹介している保護猫活動の物語かな? ...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

村上春樹「猫を捨てる(父親について語るとき)」文藝春秋

この本の中で猫が書かれているのは始めと終わり。 始めは、題名の通り猫を棄てに行く場面。 昭和30年代の始め、 「ともあれ父とぼくはある夏の午後、海岸に雌猫を棄てに行った」p.15 「とにかく父とぼくは香櫨園の浜に猫...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

山本甲士「民宿ひなた屋」潮文庫

<エピローグ> 民宿「ひなた屋」は佐賀県鍋島市の山あいにある民宿。 民宿を始めたのは主人公のおじいちゃん。 その頃は日当たりがよかったので「ひなた屋」という屋号をつけたらしい。 しかし、その後、竹が生えはじめ、やが...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

西加奈子「きりこについて」角川文庫

「きりこはぶすである」というびっくりするような書き出しから始まるこの本。 「きりこがぶすである」証となる文章表現が、あまりにも衝撃的なので返ってあっさりと読める。 「きりこ」という当の本人は、一人っ子で両親から「可愛い 可愛い...
猫好き必見!猫が登場する本紹介!

森沢明夫「大事なことほど小声でささやく」 幻冬舎文庫(電子版)

通勤の電車の中で本を読むことはずっと前から習慣になっている。 文庫本が中心で、「猫が登場する本」の紹介も電車の中で読んだ本だ。 携帯で電子版の本を読むようになったのはいつからだろう? 今の携帯の前に変えた携帯から読み始め...
タイトルとURLをコピーしました