スイーツのようなサツマイモ「紅はるか」

畑ブログ

昨年、10月16日(土)に収穫した「紅はるか」、

収穫した時には、紅はるかの大きさ、量に大満足でした。

<収穫時の紅はるか>

知り合いの方や職場の方にもプレゼントしたりして喜んでいただきました。

それからは、畑にある小屋で保存して、少しずついただいていたのですが、ついつい持って帰るのを忘れてしまい、紅はるかのことを忘れてしまっていました。

年が改まって、先日、箱に入れた紅はるかを見つけ、小ぶりの紅はるかを家に持って帰りました。

早速、ガス用の焼き芋器を使って、焼き芋にしました。

でき立ての、ほっかほかの様子を見ていただくことができず残念ですが、紅はるかを2つに割った時に出る湯気の様子やねっとり感が最高でした。

時間が経っても甘くてとろけそうな食感を味わうことができました。

てっぺん畑でサツマイモを育て始め、最初に植えたのが「紅あずま」、その次が「鳴門金時」、そして「紅はるか」でした。

「紅はるかは甘くて、柔らかいというよりねっとりとしていますよ。」という農業屋の店員さんの助言がきっかけでした。

一般的なサツマイモの糖度が50度に比べ、紅はるかは糖度が60度あるそうです。そのため、そのままスイーツになると聞きました。

今日はそう言われる意味を実感として感じることができました。

紅はるかの保存は1月いっぱいと聞きました。でも、てっぺんファームは寒いのでもう少し保存が可能かなと考えています。

ただ、残っている紅はるかもあと僅か、完食できそうです。

<反省点>

収穫したての頃はよく分からなかったのですが、今の紅はるかの状態を見ていると、やっぱり収穫時に掘る際、鍬で傷つけたところから傷んできているようです。

紅はるかを植えたところの土が硬くなっている時は、どうしても鍬を使って掘るため、そのときに傷をつけてしまった紅はるかが多くありました。

今になってそれが響いているようです。

掘る際、特に鍬などの道具を使って掘る時に、細心の注意を払えばよかったと反省しています。

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