8月28日に初めて見つけたニラの花。
まだその時は開花している花が少なく蕾の段階の花が多かったように思います。
2週間ぶりに見ると、蕾から開花しているニラの花が多く見られました。
てっぺん畑にニラを植え付けたのが8年前。
ニラは葱の仲間で多年草。
8年の間、てっぺん畑の片隅で生息をくり返していました。
ただ、ニラ特有の匂いでその存在感を教えてくれていました。
気が向いたときに収穫していましたが、実情は放置状態でした。
昨年の11月、思い立って畑の端から日の当たるところに移植しました。
多年草とはいえ、うまく根付くかどうか心配していましたが、花を咲かせるところまで成長しました。
ニラは中国が原産で、欧米にはなく、東洋を代表する野菜だそうです。
確かに中華料理では当たり前のように使われています。
花が咲いたニラは食べられるのか?
花が咲いたニラをよく見てみると、花が咲いた茎は堅く、とても食べられそうにはないですが、葉の部分は食べられるような感じです。
調べてみると、「花ニラ」と「葉ニラ」が出てきました。
「花ニラ」は観賞用、「葉ニラ」は食用と書かれていました。
「花ニラ」も蕾の頃は食べられると出ていました。
「花ニラ」と「葉ニラ」は基本的に品種が違うのかについては、まだよく分かりません!
調べていくと「ハナニラ」も出ていました。
「ハナニラ」はユリ科に属し、花の色も白、ピンク、紫、青等、いろいろあるようです。
ただ、食べるには「有害」と出ていました。
てっぺん畑に咲いたニラの花、「ハナニラ」ではなく、食用の「花ニラ」なんだと思います。