八咫烏(やたがらす)

てっぺんファームの周辺風景

八咫烏(やたがらす)というお酒、知っている方も多いと思います。

八咫烏は奥吉野の森林水で仕込んだお酒だそうです。

てっぺん畑に帰る時、八咫烏を造っている酒造店を通ります。

酒造店の名は「北岡酒造」、

場所は、奈良県吉野郡上市にあります。

吉野川(和歌山では紀の川)が流れる169号線沿いです。

車では、「やたがらす 酒蔵」と赤で書かれた酒樽が目印ですが、そんなに目立つ場所ではないので通り過ごしてしもうことがよくあります。

年に何回か、酒蔵祭りのような催しを見かけたことがあります。

「八咫烏(やたがらす)」という名は、神武天皇が大和へ東遷する折、「八咫烏」に化身し、熊野の山中で停滞する一行を大和へと道案内し、皇軍の勝利に貢献したと伝えられています。

※資料(『八咫烏神社』フリー百科事典ウィキペディアで検索)

日本で初めて八咫烏を神として祀っている神社が「八咫烏神社」です。

奈良県宇陀市榛原にあります。

資料には、南北朝時代、後醍醐天皇の篤い信仰によって、八咫烏神社が栄えたと書かれていました。

境内には北岡酒造の大きな酒樽が奉納されていました。

<八咫烏とサッカー>

もう1つ、

八咫烏(やたがらす)はサッカーとも関連しています。

八咫烏は日本サッカー協会のシンバルマークになっています。

八咫烏神社には、サッカーボールを頭にのせている八咫烏のモニュメントも

あります。

日本代表の勝利祈願のために参拝される方も多いと聞きました。

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