てっぺん畑に春を告げるのが紅梅と白梅とサンシュユ!
この時期、てっぺん畑に行くときに白梅とサンシュユの揃い咲きを見ることができます。
まさにてっぺん畑に春を告げる風景です!
1.梅
家の前の紅梅と白梅。
ご覧のようにいつも先に紅梅が咲き始めます。
白梅は紅梅が7分咲きの頃から咲き始めます。
紅梅が先に咲いて、白梅が遅れるのは我が家だけなのか?
「紅梅と白梅、どちらが先に咲き始めるのか?」でGoogle検索すると、
「紅梅の方が、開花時期が早いです!」
と出ていました。
そして、護国神社の記事も出てきました。
護国神社の紅梅は2月10日頃から咲き始め、
白梅は2月下旬頃から咲き始めるそうです。
護国神社はどの都道府県にもあるので、どこの護国神社なのかは出ていませんでした。
結果として、紅梅が先で白梅が後というのがわが家と同じなので納得しています。
因みに白梅は「はくばい」の他に「しらうめ」と言われるそうです。
しかし、紅梅は「こうばい」だけで「あかうめ」「べにうめ」とは言われていないそうです。
昔は白梅だけだったとも書かれていました。
2.サンシュユ
梅の花が咲くころサンシュユも黄色く色づきます。
黄色いというより黄金色とも言われるそうです。
「みんなの趣味の園芸(NHK出版)」には、
「サンシュユは葉が開くより先に開花するため、カブ全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2から3㎝ほどの小さな花房をつくって開花します。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いて見えます」と紹介されていました。
秋には秋には赤い実が楽しめるそうです。
「秋珊瑚」とも言われるそうです。
花序とは花のつき方を指すようです。
サンシュユはてっぺん畑に行くときにいつも通り所にあるのですが、「赤い実」は記憶にないんです。
「秋珊瑚」とまで言われる赤い実を見たことがないということは、
自分の美的感覚に・・・です。
今年の秋に確認してみます!
以前、サンシュユを取りに(買いに)来られていた方を見かけました。
春の生け花に使うそうです。
サンシュユは2月から3月に必ず生けるそうです。
一種生けといってサンシュユだけ行けるそうです。
このブログでは紹介できませんが、サンシュユの一種生けをYouTubeで観ました。
遠いところからサンシュユを買いに来られる意味がよく分かりました。
因みにてっぺん畑のサンシュユは我が家のものではありません!
それと名前が「サンシュウ」ではなく「サンシュユ」なんですね。
漢字で書くと「山茱萸」
新たなる発見です!