ニンニクは亡き母がずっと以前に植えたもので、何の手入れもせず、半ば野生のままで育っていました。
ニラも、友達が畑に遊びに来た時に、「何か、栽培したい」と言い、その時に植えたニラで、6年以上経っています。
ニラもニンニクと同じように半ば野生のままで育っていました。
これまでは、このままの状態で、同じ場所で、置いておいた方がいいと思い、手を付けませんでした。
でも、ニンニクもニラもせっかく今まで枯れずに育ってくれていたので、移植をして少しだけ手を入れてもいいかな、とも思っていました。
そこで、昨年の11月、決断して畑に小さな区画をつくり、ニンニクとニラの植え替えをし、このブログでも報告させてもらいました。
年末、年始の寒波を越えた現在のニンニクの様子です。
株分けをして1苗ずつ植えるのと、根株を何個かに分け、塊のようにして植えるという2つの方法で行いました。
塊にした理由は、株分けを1苗ずつにすると根を取ってしまったり痛めてしまったりして、枯れてしまうのではないかと危惧したからです。
塊にして移植したニンニクも1苗ずつ移植したニンニク(画像なし)も葉の色もよく、順調に育っていると感じました。
ニンニクはもともと地植えでもプランターでも、必ず冬越しをします。
冬越しのための手間もいらないと言われています。
ニラの様子です。
葉の部分が枯れています。
移植がうまくいかなかったのでは?
「ニラの冬越し」とグーグルで検索すると、「ニラは冬に入ると葉が枯れて根株が休眠状態に入り、根株には養分が蓄えられている」ことが分かりました。
根を切ってしまっても、球部が割れてしまっても傷みが少ないとも書かれていました。
現在のニラを見て、「枯れてしまうな」と感じましたが、今は休眠していることがわかりました。
ニンニクもニラも順調なのかどうか、春になればはっきりしそうです。