植えるタマネギは例年と同じで、晩成の「もみじ3号」を150苗、
赤タマネギを50苗です。
いつものように「農業屋」で既に注文予約をしています。
畑の準備はシャガイモを育て収穫した後の場所です。
2週間前(10月22日)に耕運機をかけ、鶏糞と有機石灰を入れました。
耕運機をかけている時に、収穫の際に収穫できず土の中で育っていたジャガイモも跳びはねるように出てきました。
収穫して食べていいのやら、食べないのがいいのやら、
よく分からないのでそのままにしておきました。
今週は下から上へと土を上げる「返し」作業をしました。
耕運機はかけていますが、再度耕す作業を入れるため「備中鍬」を使っています。
備中鍬は鍬先が3つに分かれ、間の空間があるため、土を上げるにはそれなりの「コツ」があります。
長年やっているので、そのコツも身に付いていますが、なかなかしんどい作業です。
特に晴天が続くと、土が乾き過ぎてパラパラになるので、余計に大変です。
無事、「返し」の作業を終え、タマネギ畑の準備完了です!
<ミミズがいるほどよい畑なのか?>
「返し」作業をしている時にミミズを発見!
昔から「ミミズがいる畑は良い畑」と聞きます。
ミミズが食べる微生物が多くいて、その微生物を多く含んだ畑がよいという意味だと思っています?
ミミズが畑の土づくりを手伝ってくれているのかも知れません?
しんどい作業の合間にミミズを発見し、「ミミズがいる畑は良い畑」という言葉を思い出し、気分新たに作業を続けることができました。