<ミョウガ>
ミョウガが枯れてきました。
ミョウガは宿根性の多年草で繁殖力が強く、年を追うごとに広がってきます。
ミョウガ、最初に植えたのは7年前。
週一農業では、この畑まで世話ができないと考えていた時、
ちょうど、知人から「ミョウガを育ててみたい」という希望を聞き、植えたのがそもそものきっかけ。
収穫についても、見つけたら収穫するというという感じ。
特に手を入れることなく、「ほっとらかし」状態。
昨日、久しぶりに下を覗いてみると、ミョウガを発見!
収穫しました。
ミョウガについては「植えてはいけない野菜」という説もあるそうです。
その理由(「ミョウガを食べてはいけない」で検索)
1.繁殖力が強い。
2.他の野菜の植える場所を少なくする。
3.半日陰で育てなければならない。
4.物忘れがひどくなると言われている。
3。人により体調不良を起こす。等
反面、ミョウガは古くから日本では重宝されています。
そうめんなどの薬味や揚げ物等にして食べられてきました。
ただ、てっぺん畑のミョウガはそろそろ片付け時かな、とも考えています。
全部取り除くのか、繁殖した場所を狭くしていくか、少しだけ移植するかを迷っています。
<アサツキ>
アサツキを植えたのも、ミョウガと同じ頃。
アサツキは球根性の多年草。
アサツキは春と秋の訪れを知らせてくれる野菜です。
これまでも、必ず春と秋に収穫できたので、「当たり前」のことと捉えてしまうようになり、
当初の感動も・・・です。
アサツキという名の由来は、「ねぎ」に対して色が薄いことからきているそうです。
ハーブの「チャイブ」の一種とも言われています。
昨日、秋のアサツキを収穫しました。
収穫後すぐに一定の長さにしてゴムバンドで止めておきます。
こうしておくと、使いたいときに料理用バサミで切って使えるので便利です。
我ながらいいアイデア?と自画自賛!
収穫してから、冷蔵庫に入れておくと3、4日持ちます。
刺身の薬味、スープ、みそ汁、卵焼き、酢味噌和え等、重宝しています。
一度にたくさん収穫したときもありましたが、食べる量(使う量)だけ収穫することにしています。