白菜に続き、「カブ」の大きさ。
観点は違いますが、疑問に思うことがありました。
てっぺん畑のカブの品種は「耐病ひかり」。
カブの正式名称は「カブラ」、丸い部分は根ではなく茎だそうです。
種を蒔いたころには発芽も含めて順調に成長するか心配していました。
しかし、11月に入った頃から土の中からカブが姿を現し、ソフトボールの大きさのカブも見えはじめました。
11月の中旬から大きくなったカブから順に収穫しています。
おすそ分けした方々から、
「大きなカブでびっくりしました。千枚漬けのようにしていただきました。とってもおいしかったです。ありがとうございます。」
とお礼も言ってもらいました。
本題に入ります。
私が疑問に思ったのは、「大きなカブ」ということばでした。
私的には「大きなカブから収穫する」が当たり前のこととして捉えていました。
でも、スーパーマーケットや道の駅で売られているカブは、小さいものばかりということに気づきました。
一言でいうと、「葉の付いた小さなカブ」ばかりが売られているのです。
大根と同じように、葉を切った大きなカブは売られていませんでした。
なぜなのか?
カブは葉がついていることで商品価値が上がる!?
だから、葉が新鮮なうちに早めに収穫する!?
間違っているかもしれませんが、そんな結論に達しました。
カブの大きさだけに目を向け、カブの葉に目を向けていなかったことに気づきました。
カブの葉を使った簡単な料理を作りたくなりました。