これまでにも取り上げてきた白菜の保存と収穫。
振り返ると、昨年、12月25日に畑で育っていた白菜のほとんどを収穫し、新聞紙に包んで保存しました。
その白菜も残り2つとなりました。
1月から2月にかけて少しずつ、鍋に入れたり、みそ汁やスープに入れたり、焼きそばや野菜炒めにしたり等々、おいしくいただきました。
新聞紙に包んでいたおかげで、傷みも少なく、表面の葉を少し取るだけで、ほぼ白菜の原形のままで食べることができました。
さて、本題です。
もう一つの保存方法として、表面の葉で覆うように紐で結び、畑に残しておいた白菜が7つ。
2月27日に収穫してみました。
見た目には、大きさは少しだけ小さくなり、周りの葉は茶色くなっています。
手で押さえると、ヌルっとした感じでした。
茶色くなった葉からとっていったのですが、かなり傷んでいました。
雪や霜の冷たさが強かったため、白菜全体が凍り、その後に溶けたためか、白菜の上部が
かなり傷んでいました。
取りあえず、傷んでいた上部だけを切り取り、下の部分を収穫しました。
大根と同じで、いいところだけいただくという方法です。
てっぺん畑での白菜の保存、今期に関しては新聞紙で育った白菜を収穫し、新聞紙で包んでおく方が長持ちすることがわかりました!