収穫第3弾 ジャガイモの収穫!

畑ブログ

実エンドウ、玉ねぎと続いた初夏の収穫もいよいよ最後。

ジャガイモ(キタアカリとメークイン)を収穫した。

3月19日に種芋を植えた。

品種はキタアカリ5㎏、メークイン2㎏。

毎年と同じ量を植えた。

種芋を植えた後は目が出るまでが心配!

<4月9日>

芽がしっかりと現れてきた。

もう安心だ。

芽が出れば光合成によりどんどん伸びてくはずだ。

唯一心配なのは天候。

雨が続けば種芋も腐ってしまい成長が止まってしまう。

ただ、今まで芽が出た後、育たなかったことはなかった。

<4月23日>

葉も大きくなり順調な成長が窺える。

<4月30日>

葉も大きく外側に広がってきた。

きっと土の中にできてきているジャガイモが大きくなってきているはず、

外に出てこないように土寄せ作業をした。

※ジャガイモに日が当たると表面が緑色になる。緑色になったジャガイモをそのまま収穫し食べると食中毒の原因になる!

<5月6日>

この頃のジャガイモが好きだ!

<6月11日>

ジャガイモの花が咲き終わり、葉の色も茶黄色になってきた。

そろそろ収穫が近づいてきている。

試しの一部分だけ掘ってみた。

形も大きさも適度なキタアカリが収穫できた。

家に持って帰る分を洗っていると直ぐに川がめくれてくる。

取れたてで新鮮な証拠だ。

蒸かすだけで食べてみた。

キタアカリ特有の「栗の風味」がしておいしかった。

<6月24日>

試し掘りをして2週間後、全部収穫した。

収穫後も念のため土の中を調べてみると、掘り残したジャガイモがたくさん出てきた。

まさにジャガイモ豊作の一日となった。

<追伸 収穫してみて>

※そうか病

 収穫して気づいたのは「そうか病」

「瘡痂(そうか)」とは「かさぶた」のこと。

ジャガイモの表面に「かさぶた」のようなものが付くこと。

見た目にもあまり気持ちのいいものではない。

「そうか病」は土壌のアルカリ化に伴い近年増加しているらしい。

ただ、「そうか病」のジャガイモも皮を剥けば全く問題なしとのこと。

安心した!

そういえば、ジャガイモの種芋を買う時に店員さんに「そうか病にはこれを混ぜるといいですよ」と

土に混ぜる薬剤をすすめられたのを思い出す。

今回、いつものようにキタアカリとメークインを収穫した。

幸い、メークインは「そうか病」の症状がなかった。

メークインは「そうか病」に強いのか?!

来年、メークインを多くしようかなとも思っている。

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