ビーツの種の違い 知っていましたか?

畑ブログ

先週、夏野菜の畑に耕運機をかけたことは報告済み!

早速、ビーツとキャベツ、レタスを植える。

1.ビーツとビートの違い?

今年のてっぺん畑の重点野菜であるビーツ。

ビーツはビートとも言われている?

実はビーツとビートは名前が似ているが違う野菜らしい!

ビーツはロシヤ料理でよく知られて「ボルシチ」

サラダやスープ、酢漬け等で知られている。

ビートは「砂糖大根」とも言われ、砂糖の原料として栽培されているらしい。

Google検索で調べると、白い大根に似た画像が紹介されていた。

また一方で、別の説も紹介されている。

単数形と複数形の違い。

単数形が「Beet」、複数形が「Beets」

確かにフォームセンターの種売り場でビーツと同じ形、色で「ビート」と表示されている種を見たことがある。

この際、「ビート」と表示されている種を探してみようかなとも思っている。

2.ビーツの種まき

4月1日(土)、少し早いかなと思ったが、5月を思わせる天気だったので種を落とすことにした。

まず、いつものように先週耕した畑の畝づくり、畝幅を90㎝にした。

畝に3列、溝を作り、種を落としていく。

種は2種類。「サラダビーツ」(トーホクのタネ)と「ビーツ」(アタリヤのタネ)

どちらも「プランターでも簡単栽培」、「肉質は柔らかで甘みが強く、作りやすい」

と「作りやすさ」が強調されている。

でも、種が全く違う!

<種の違い>

土色をしていてまん丸ではないのが「サラダビーツ」

<種 分かります?>

青くコーティングされている?種が「ビーツ」

どちらが種を蒔きやすかったか?

あくまでも主観であるが、青い種の「ビーツ」

理由は溝に落としやすかったこと!

ただどちらの発芽が早いのか等は今後の楽しみになる。

発芽の様子については、発芽した時に紹介したい。

最後に蒔いた溝に土を被せ、もみ殻を蒔いて、ビーツ種蒔き作業終了!

3.キャベツ、レタスの苗植え

春になったら植える定番、キャベツとレタスの苗を植える。

秋にもキャベツ、ブロッコリーの苗を植えたが、サル被害!

冬を越すことなく全滅。

サル被害に遭わなければ、今頃、収穫できていたと思うと残念の一言!

気持ちを切り替え、植えたキャベツとレタス。

今回は家人のリクエストもありキャベツを2つにしてレタスを7つにした。

植えた後、防虫ネットをかけてサル対策。

防虫ネットをかけたのはもう一つの理由はモンシロチョウ対策。

キャベツやレタスにモンシロチョウが卵を産み、孵化した幼虫がキャベツやレタスを食べるのを防ぐため!

てっぺん畑周辺の最近のサルの出没状況を尋ねると、

やっぱり被害が出ているらしい。

何とか初夏には収穫の喜びを味わいたいものだ!!

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