霜月が過ぎ、季節は師走の候。
2022(令和4年)も後わずかになりました。
実は今、てっぺん畑ではちょっとした異変が起こっています!
実エンドウが春を思わせる勢いで伸びているんです。
花が咲くのを待っているかのような伸び方です。
てっぺん畑はこれから霜や雪が降る季節、こんなに伸びて大丈夫なの?
実エンドウは毎年作っているのですが、秋にこんなに伸びたのは初めて!
例年は僅かに土から伸びた状態で冬越しをしていました。
枯れてしまっているようでも、春には伸びはじめ、5月の後半から収穫が楽しめました。
でも、今年の伸び方はやっぱり異常!
原因として考えられるのは、
1、今年は種を落とす時期が遅れたため、苗を買って植えたため。
2、やはり11月の気温が高かったため。
今後の対応としては、
「花まで咲いた場合は摘花するのか、しないのか」というぐらいしか考えられません。
夏野菜も一番花は摘み取ります。
それに倣うと摘花した方がいいのでは?
でも、摘花も「花が咲いたら」という仮定の話!
もし開花までしたら・・・。
開花したままと摘花した実エンドウの冬越しを観察する。
それ以外は何もせず、春の状態を見守っていくつもりです。
そう言えば、キャベツ、ブロッコリーも例年に比べ大きくなってきています。
昨年も雪の中のキャベツの様子を紹介させてもらいました。
キャベツ、ブロッコリーはいつも何も考えずに植えていました。
今年のように初冬に大きくなったキャベツ、ブロッコリーを見ると、いかにも中途半端な大きさ!
「11月末に収穫可能な品種と冬越しをして春に収穫できる品種を前もって想定して植える」
来年度の課題です。
特に実エンドウ、「こんなに伸びて冬を越せるの?」「春には実を付けるの?」が危惧に終わりことを願いつつ、観察状況をまた報告します。