「続、大玉トマト。赤くなるかな」で紹介した二つの大玉トマト。
1週間後の昨日、畑に行ったところ思わぬ展開になっていました。
これまでに「テントウムシダマシ」にトマトの葉や果実についていたことは、前にも報告しました。
先週、確認したときには、その「テントウムシダマシ」の姿も見えず、「大玉トマトに虫!」はまったく想定していませんでした。
そのため、昨日、見た光景は衝撃的!
何と緑色の「カメムシ」が付いていたんです。
画像(ピントがずれている)では1匹だけですが何匹も見ました。
楽しみにしていた大玉トマトも明らかに色合いが悪く、これでは食べられません。
残念ですが・・・です。
カメムシが野菜に付いて食べている光景は初めてだったんです。
いつも見るカメムシは茶色なので、緑色をしたカメムシは(以前に見たことはあると思うのですが)初めて見るような光景でした。
もう一つの大玉トマトは、幸いにして赤くなり、先に収穫していたので難を逃れました。
きれいな赤になっていました。
赤くなっていた中玉トマトも収穫しました。
カメムシはトマトだけではなく、他の野菜にも発生し、葉や果実を吸汁するそうです。
吸汁されたところから成長が止まったり腐ってきたりするそうです。
難敵です!
「カメムシが多く発生する年は雪が多い」という言い伝え。
今年の冬はてっぺん畑も雪が多くなるのかな、と別のことも考えてしまいました。