ユズが順調に果実をつけています。
このユズは、花ユズ。
2016(平成28)年3月13日に植え付けました。
6年目になります。
この時、花ユズともう一本、本ユズを植えました。
本ユズの方は2年後に枯れてしまい、花ユズだけが残りました。
植え付けてから今年が6年目。
植え付け後、2年ぐらいから少しずつ(数えるぐらい)収穫できるようになり、
昨年も楽しむ程度に収穫できました。
6年目の今年の冬は昨年より多く収穫が見込めそうです。
ユズはミカン科のミカン属で中国が原産地らしいです。
夏に花を咲かせ、青ユズが現れます。
まさにてっぺん畑のユズは青ユズの段階です。
これから黄色くなるのを待ちます。
我が家にユズは、12月に入ってから黄色に熟してきます。
冬至の日、ユズ湯に入ると一年中風邪をひかないと伝えられています。
夏の青ユズは薬味として重宝されています。
我が家のユズは一本だけなので青ユズを収穫せず、黄色く熟すのを待ちます。
でも、1、2個収穫して青ユズの風味を楽しんでみようかな、とも思っています。
<追記>
先日、大阪の学校で、植木鉢に入った「タチバナ」の木を見ました。
タチバナもミカン科のミカン属。
というか、日本で自生する唯一の野生みかんだそうです。
野生のタチバナは環境省の定める絶滅危惧Ⅱ類に指定されているそうです。
また、タチバナは常緑樹で、黄色い果実が比較的長く実っているので、縁起のよい木と言われ、家紋にも使われているそうです。
ミカンやユズ等、ミカン属の元をたどっていけばタチバナにいきつくのかな?!
タチバナの木を初めて見ることができ感激です。