お猿さん、さつまいも(紅はるかと鳴門金時)の苗を植えたばかりの頃、
苗を掘り返されたことがありましたね。
幸いにも、どうにか苗だけは残してくれていたのと、発見が早かったので枯れていなかったので、もう一度、苗を土に埋めました。
その時は、山で食べる物が無くなっている現状を憂慮し、「また、掘り返され、食べられてしまってもしかたがないかな、という思いもありました。
一方、やっぱりせっかく育てているのだから秋にはサツマイモ掘りをして、収穫の喜びを味わいたいという思いとともに、我が家の貴重な食料品を守るため、鳥獣撃退タイガーと案山子を置いていました。
その後、先にサツマイモを囲うネットを張った知人から、「杭が余分にあるので囲ってみたら」というアドバイスをもらい、昨日、家人といっしょにネットで囲いました。
ダイソーで栽培用の支柱を12本買い、小屋にある古い支柱も利用して、どうにか完成することができました。
我ながらよくできたという満足感もありました。
掘り返された後、苗は少なくなりましたが、残った苗の育ちは、何とか持ちこたえて、これから葉が茂ってくるような気配はあります。
「お猿さん、ごめん。囲んじゃいました!」という思いはあります。
でも、囲いを見たお猿さん。きっと侵入方法を考えるのでしょうね。
10月に無事収穫を迎えられるのか?
お猿さんとの真剣勝負?
また何かあればこのブログで報告します。