5月に苗を植えた「紅はるか」を収穫しました。
「紅はるか」はサツマイモの品種の一つです。
サツマイモには紅あずま、鳴門金時、安納芋、紫芋等、いろいろ種類がありますが、てっぺん畑では4年前から紅はるかを育てています。
昨年は、8月にサル?に掘り返されて、土の中で育ち始めた小さなサツマイモを食べられ、残っていた苗を再度植えたため、収穫量も少なく大きさも小さ目でした。
今年は、柵も張り替えて頑丈にしたのですが、やっぱり7月にサル?に掘り返されました。
「サル?」にしているのは、実際に掘り起こし食べているところを見ていないからです。
ただ、柵を頑丈にしても、自由に入れるのは、やっぱりサルかなと思っています。
今年は、幸いにして、掘り返された苗が少なく、直ぐに土の中に入れたので、収穫量も大きさも期待通りの収穫でした。
まるまると肥った紅はるかの先から出ている白い液体は、「ヤラピン」と言われ、整腸作用があるそうです。
ただ、先週はまったく雨が降らなかったため、畑の土が「かちかち」になっていて、掘るのに一苦労!!
まず、土の中のサツマイモを見つけ、傷つけないように、時間をかけ、周りから少しずつ掘っていきましたが、やっぱり、何個か傷をつけてしまいました。
よくテレビなどで、ツルを引っ張るとサツマイモが連なって出てくる様子が映し出されていますが、今回はまさに真逆の状態でした。
その分、掘り終えたときの満足感を十分に味わうことができました。