てっぺん畑ではお盆が過ぎれば白菜の準備にかかります。
8月19日に白菜にポットの種を落としました。
それに並行して白菜を植える畑の準備をします。
①畑を耕す。
②鶏糞を入れる。
③返しをする。※畑が斜面なので下がった土を鍬で上げる作業
④畝をつくる。
⑤苗を植える。
の4つの作業工程になります。
ポットに種まきをしているので、発芽から苗が大きなり、苗を畑に移植できるまでの間に③までの作業をやり終えなくてはなりません。
基本、週一農業なので、逆算すると
20日(土)、21日(日)に畑を耕さなくてはなりません。
耕すのは耕運機を使います。
両親が畑をしていた時に買った耕運機なので10年以上は使っています。
私が引き継いだ当初、燃料を間違えて、草刈り機用の混合燃料を入れてしまい故障させてしまったことがありましたが、それ以降は順調に動いてくれています。
ただ使用年数的にも、いつ動かなくなってしまってもおかしくない状態かも知れません。
20日(土)は用事があり、耕運機をかけるのは21日(日)に予定していました。
ところが日曜日の天気予報は雨模様。
てっぺん畑はもともと土が堅いので、雨が降ってくれた後に耕運機をかけるのが一番いいのですが、雨が降りすぎると、畑が斜面なので耕運機が土の中に吸い込まれる感じになり、斜面を進みながら上がることができなくなります。
「今日はどうする?来週にずらすか?」と悩みましたが、ずれると一週間単位で作業が遅れてしまうので、取りあえずてっぺん畑に帰ることにしました。
畑に着くと雨も止んでいました。
でもそれまでに降った量が多かったので、果たして耕運機をかけられるのか?
ラッキーでした!
耕運機も斜面を上がることができ、いつもより柔らかく耕すことができました。
来週は鶏糞を入れ、返しをする予定です。