これまでにも、畑までいく階段や道、畑の下側の土流れを防ぐ伏木の補修のようすを記事や画像で紹介させてもらっています。
今回は上の畑と下の畑の間の道の補修のようすです。
この畑道は、私がてっぺん畑を継いだ以前からあった道です。
当時も丸太集めや杭づくり等、苦労しながら畑道を整備していたことが窺えます。
それ以降、部分的に杭を替えたり、角材を入れたりした後も見られます。
でも、もう抜本的に丸太から取り替えようと決意して、補修作業に取りかかりました。
今回もあぜ板を使いました。
最初は高さ40㎝のあぜ板を使ったのですが、下の土が硬く、40㎝の高さまで埋め込むのが
困難。
「少しぐらい板が出ていてもいいかな」、
「でも、出ている板に躓いて、大けがをする危険があるな」という思いも大きくなりました。結局、40㎝のあぜ板をあきらめ、高さ30㎝のあぜ板を購入して、丸太と土の間に入れました。
丸太はヒノキを使いました。
なぜ、スギではなくヒノキなのか?
理由はスギよりもヒノキの方が長持ちするからです。
杭も鉄棒にしました。
完成です。
これでしばらくは大丈夫!
やり遂げた感のある一日になりました。