夏大根が葉の間から姿を現していました。
葉はそこそこ伸びていますが、見えた大根は細い感じ。
そもそもこの大根、「夏大根」、それとも「春大根」?
種を落とすときに撮った写真を携帯で確かめてみると、
種袋に「春ゆたか(丈夫で味が良く太りの良い春大根)」と書いていました。
正しくは「夏大根」ではなく「春大根」。
でも、夏に収穫するので「夏大根」でもいいかな、
前に作った時にはもっと太く長かったな、と思いながら収穫してみました。
何かゴツゴツしていて先の方も割れていました。
種袋の写真のような白く艶々感はありません。
ひょっとして種がてっぺん畑の土や気温の合っていなかったのかも?
「春ゆたか」は、夏に収穫するのではなく、春が収穫期の品種だったのでは?
一度、種を買ったところで尋ねてみてもいいかなと思っています。
味の方はやっぱり辛い!
「夏大根は冬大根に比べ辛い」というのは知っていました。
「夏大根は辛み成分が強く、冬大根は寒さで辛み成分が抑えられている」と聞いたことも
ありました。
今日は刺身の「けん」と大根おろしにして「ちりめんじゃこ」に入れていただきました。
形は悪いですが、この辛さは夏の暑さに合うな!