前回、
てっぺん畑で栽培している白菜の品種は「無双」と「金将二号」。
無双は早生種で金将二号は中生種。
形も同じ「胴張りのよい円筒形」。
大きな違いは「大きさ」、金将二号が大きく、低温肥大性に優れたものは3㎏まで太る、というところまで紹介しました。
ただ、私が撮った画像では、大きさの違いがよく分かりませんでした。
そこで、昨日、金将二号を初収穫し、改めて無双と大きさを比べてみました。
やっぱり金将二号の方が一回り大きいです。
どれ位大きいのか?
今回は画像でもよくわかります。
画像だけでは物足りなくなり、無双と金将二号の重さを量りたくなりました。
確かてっぺん畑の物置にも秤があったような?
幸いにして、亡くなった父母が使っていたと思われる「上皿自動秤」が見つかりました。
小学校算数3年「重さ比べ」の学習でも使う秤です。
<はかりの使い方>※小学算数3年下(日本文芸出版p.39)
①はかりを平らなところにおく。
②はじめに、はりが0をさすようにする。
③めもりは、正面から正しく読む。
早速は量ってみました。
この日収穫した金将二号、なんと「4.5㎏」ありました。
3㎏と紹介されていた重さをはるかに上回った重さでした。
ちなみに、無双も2.62㎏ありました。
これまで、「今年は白菜の成長が順調」と書いてきましたが、数値として立証されると、
誰に自慢するわけでもないのですが、うれしくなりました。
ただ、「そんなに重くて大きいと、家で調理するのに難しいかも?」と言われ、その言葉にもなんとなく納得しました。
でも、大丈夫!
この時期、保存もききます。
なべ物や炒め物、浅漬け等、少しずついただくつもりです。