自宅から畑までホースを引いた時に流し台を設置し、
排水ホースとビニールホースをつなぎ山側に配水するようにしたのは、
今から何年前になるのでしょう?
かなり前からあったように思います。
この流し台が畑にあるおかげで、水やりやできた作物を洗うのにどれだけ便利で助かっているかわかりません!
当時は、同じ区域の畑にも「水のお裾分け」をしていました。
何か所か水栓が設置されているところが残っています。
今ではその畑も休耕地になり、現在は我が家だけが活用しています。
前書きが長くなりました。
以前から流し台の排水ホースが耐久年数を超えたためか、何度も破れ、
その都度、赤のビニールテープで補修してきました。
また、排水ホースから普通のホースにつないで山側に流していたつなぎ目の箇所が詰まり、
流し台からうまく流れず、水が溜まってしまい、そこから水漏れが頻繁に起こるようになりました。
特に冬は、収穫したダイコンやカブをこの流し台で洗っていました。
勿論、大体の土は古タオルで拭って取り除いてから洗っているのですが、
洗ったとはいえ、残っている土がホースの中に詰まり、排水が困難な状況になりました。
案の定、排水ホースと散水用ホースのつなぎ目の部分に土が溜まり固まっていました。
もう限界!
根本的に流し台の排水ホースから交換する決断をしました。
<交換の手順>
1.流し台の古い排水ホースを外す。
たぶん、これまで外したことがないので、取り付け口が固まっていたため回すのに
一苦労。なんとか取り外すことができました。よかった!
2.ビバホームセンターで「取り替えかんたん 流し台排水ホース」を購入。
長さは2mが一番長かったので、2mの排水ホースを選びました。
3.透明のビニールホースを「コーナン」購入。
流し台から2mの排水ホースでは、山側に届かないので5mの透明ビニールホースを測り売りで買いました。
4.流し台の排水口に新しい排水ホースを取り付け。
以前より長い2mの排水ホースなのでねじの部分を取り付け、ねじのように回すのに少し苦労。
でも、バッチリと取り付けることができました。
5.排水ポンプと透明ビニールホースを接続。
排水ポンプの出口の内径が25㎝だったので、普通の散水用ビニールホースより一回り
太い外形が23㎝の透明ビニールホースをつなぎました。(ビニールテープで固定)
※2mの排水ホースを伸ばすための延長ホースや接続部分も市販されていましたが、
経費節減で透明ビニールホースにしました。
6.補修終了
試しに水を流してみました。成功です。
透明ビニールホースにしたので水の流れがよく見えます。
<追記>
てっぺん畑はまだまだ寒い日も予想され氷点下になり、家から畑までのホースが凍ってしまい、流し台が使えないことも予想されます。
でも、これからは解けた後はいつでも使えるので安心です。
てっぺん畑の一つの課題であった流し台の排水ホースの取り換えが、無事終了し大満足です。