8月19日に種を落とし、9月11日に畑に苗を植えた白菜(王将、金将)。
これまでに7週間目(10月30日)までの成長の様子を見ていただきました。
白菜畑もご覧のようにすっかり大きく成長した白菜が並んでいます。
どこまでが王将か、どこからが金将か?
根元に小さな札を立てているので調べたらわかるのですが、白菜で記事を書いています。
心配していた病虫害も今のところ大丈夫!
ヨトウムシ、アブラムシ、青虫なども付いていないようです。
先日、11月6日(日)に初収穫にこぎつけました。
初収穫だけあってなかなかの新鮮な色合いです。
自画自賛!
収穫し外側の葉を取り、
いざ、持って帰ろうとした際、目についたのが・・・。
黒く細長く、ハサミを持っている虫!
写真のGoogle検索機能を使って調べると、
「ヨーロッパクギヌキハサミムシ」と出てきました。
早速、Google検索をすると、
イネの害虫を食べる益虫と出ていました。
東南アジアなどでは、「クギヌキハサミムシ」を益虫としてばら撒くところもあると出ていました。
だだし、よく見ると「ヨーロッパ」が付いていません!
「ヨーロッパクギヌキハサミムシ」はと言うと、アフリカに生息する「農作物を食害とする「草食昆虫」と出ていました。
どちらかと言えば「害虫」?
どちらも白菜を食べるとは出ていません。
どうも違うようです。
再度、「ハサミムシ」で調べてみました。
よく読んでみると、「白菜等のアブラナ科に害を与える」と出ていました。
でも、害を与えるハサミムシは「ヨーロッパハサミムシ」と出ていました。
近年、外国からの荷物や農作物に紛れ込み、日本に入ってきたそうです。
そのヨーロッパハサミムシがてっぺん畑で見られたとしたら新たな発見になります。
でも、でも、でも?
何かしっくりいきません。
ただ、ハサミが付いているので、ハサミムシの仲間であることは確かなようです。
「クギヌキハサミムシ」のように他の害虫を食べてくれる「○○ハサミムシ」であれば応援しないといけません。
これからも収穫時に気を付けて見ていきます!