サツマイモ(紅はるか)の収穫

畑ブログ

振り返れば、

紅はるかを植え付けたのが5月22日。

🐵に引き抜かれ、応急処置としてネットをかけ、再度、植え付けたのが5月29日。

🐵対策としてネットで覆いをして、鳥獣撃退タイガーに付けたのが7月24日。

順調に育ち始め、12の被害もなく、試し掘りをしたのが2週間前の10月2日。

昨日、全部収穫しました。

収穫の手順は、

①紅はるかを覆っていたネットを外す。

②葉がないところは12に引き抜かれた後、再度、植え付けたが根付かなかった箇所。

③葉の部分を切り取り、検討をつけて掘る。

 ※先週は雨が全く降らなかったため土が固い。

 ※慎重に掘る。

 ※テレビなどで見るサツマイモ掘りは、つるを引っ張るとすーっと抜けるがてっぺん畑は土が固く、つるを引っ張っても切れるだけなので慎重に掘っていく。

④紅はるかが姿を現わしたら、傷を付けないように周りの土を落とす。

⑤全て収穫。

収穫後、少し時間を置いた方が甘みがでるので、土をタオルで軽く落とし、しばらく保存することにしました。

収穫量は、豊作だった年と比べると少な目かな。

でも、これぐらいが食べきるにはちょうどいいかも?

大満足です!

<紅はるかの白い液>

紅はるかをつるから放すと牛乳のような白い液が出ます。その品種のサツマイモも白い液が出ますが、紅はるかはその量が多いように思います。

この白い液は「ヤラピン」と言って、腸のぜんどう運動を促したりする働きがあるそうです。ヤラピンは時間が経つと黒くなります。蜜のような感じがします。

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