8月19日に種を落とした白菜、約三週間で植え付けが可能な大きさに成長しました。
その間、枯れてしまった苗もありましたが、ほぼ順調に成長してくれました。
昨日、白菜の植え付け作業を行い完了しました。
植え付けた品種は「金将」と「王将」。
今年は一週間前に畝を作っていたので、苗を畑に持っていき、すぐに植え付け作業に取り掛かることができました。
<白菜の植え付け作業>
①作った畝に約45㎝間隔を目安に穴を掘っていく。
②畑の土が乾いていたので穴に水をまいていく。
③その穴に苗を置いていく。
④苗、特に葉を傷めないように気を付けながら植え付けていく。
⑤仕上げに水をやる。
この5工程の中で、一番難しいのが④の植え付け作業。
種まき用の培養土が柔らかくて、苗を植えたポットから出すときに土が苗から落ちてしまったり、葉の部分が土に埋まってしまったりしてしまうので、ていねいに慎重に植え付けていくことが必要になってきます。
それと、もう一点、植え付けた後、人差し指と中指で根元をしっかりと押さえておくことも植え付けのポイントになります。(野菜作り名人の叔母からの助言)
ていねいに植え付けることばかりに気を取らていると、畑が斜面のため下にある畝を壊してしまうこともあるので、余計に気を付けて植え付けていきました。
3人で植え付けていったので約1時間で完了しました。
白菜の植え付け作業は、てっぺん畑では一大行事なので、今はホッとしています。
<追記>
例年、白菜の苗植えと同じ日に冬大根とカブの種を落としています。
今年も無事、種を落とすことができました。
品種は冬大根が「大師」、カブが「耐病ひかり」です。
以前、種を落とした後に激しい雷雨があり、種が流されてしまったこともありましたが、
今年は天候の面でも恵まれました。
後は発芽するまでが心配です。
無事、発芽してくれることを願っています。