サツマイモ(薩摩芋)の花言葉は「乙女の純情」「幸運」だそうです。
知っていましたか?
私は知りませんでした。
サツマイモを英語で言うと「Sweet potato(スウィート・ポテト)」です。
これは、知っていました。
今回紹介するのは「紅はくら(はくら)」サツマイモの一種です。「紅はるか」とは一体どんなサツマイモなのかを関西弁で表すと「めっちゃ甘いさつまいも」です。
ネットリ系のサツマイモの中では、あのアンノウイモ「安納芋(あんのういも)」と双璧を成すものとも言われるほどのサツマイモのことです。
普通のサツマイモは焼き芋にしても糖度50度程ですが、「紅はるか」の焼き芋は糖度60度にもなるそうです。もはや野菜ではなく、スイーツですね。
付け加えておくと、糖度とは、果物の甘さなどを表す際に使われるもので、その果物の砂糖の含量を百分率で表したものです。ただ、もちろん果物には、糖分の他に塩分、酸などが含まれる場合もあります。なので糖度が高いからといって、必ずしも甘いというわけではありません。ちなみに、バナナの糖度は20度前後みたいです。
サツマイモと言えば九州です。
「さつまいも=薩摩芋」
暖かい場所で栽培されるイメージがあります。
しかし、今回育てた場所は奈良県。
立地的には山の頂上、気候的も山の頂上なので涼しいです。
野生の鹿に囲まれたこの土地で、鹿に狙われながらも、無事に!「紅さくら」収穫できましたよ!
嬉しいです。チャレンジしてみて良かったです!
報告します。
紅はるかの収穫です。大きいのがたくさん収穫できました。根から大きな紅はるかがしっかりと育っています。
てっぺんファームの個性いっぱいの紅はるか
紅はるか一つの根からこんなにたくさんの紅はるかができていました。面白いところです。どれ一つも同じ大きさ、同じ形がありません。個性いっぱいの紅はるかです。
大収穫です!鹿に狙われながらと書きましたが、昨年はイノシシ?に食べられてしまったので、今年の豊作は最高にうれしいです。
読んでいただきありがとうございました!