エンドウには、葉もさやも食べる「スナップエンドウ」と、豆だけを食べるグリーンピースなどの「実エンドウ」あります。
てっぺん畑では、例年、「実エンドウ」を栽培しています。
最初の頃は、春にポット苗を買って植えたり、秋植えようのポット苗を買って植えたりしていました。
3年前、よく教えてくれる「農業屋」さんの方に、秋植えの苗の出荷時期を聞きに行きました。
その時、「今の時期なら種から直植えをしてもいいですよ。」、「エンドウ豆は種から育てられる方が多いですよ。」と教えてもらいました。
それ以降、11月の初旬から中旬に畑に種を落とすようにしています。
秋に発芽し、本葉が出て、ツルが伸びはじめて頃に冬に突入し、寒さに耐え、再び春に成長がはじまり、5月の下旬に収穫。
てっぺん畑で冬を越さずに、春にポット苗を買って植えつけていた頃と比べて、約一か月近く、早く収穫ができました。
今年は、11月14日(日)に実エンドウを植えつけました。2週間が経って発芽し、エンドウらしい葉が見えてきました。
種を蒔くのが少し遅かったのかも知れません。
まだ、発芽が見えていないところもあります。
もう少し様子を見て、同じところから順調に育っている実エンドウを移植してみるつもりです。