9月5日(日)、18時04分、車で帰る途中、見えた真っすぐに伸びる雲。
暗くなりかけた遠くの山の間から、竜巻のように渦を巻きながら一直線に伸びた雲。
雲は季節により様々に変化し、同じような形はあっても、一つとして同じ形がないことに改めて気付きました。
すぐに車を降りて撮りました。
改めて写真を観ると、空の上から引っ張られ縦に伸びた渦巻、
羽を広げて大空に飛び立つ鳥のようにも見えて、荘厳な気持ちになりました。
雲は中学校2年生で勉強するそうです。
雲の形は千差万別で何種類もありそうですが、実際は、雲ができる高さと形により10種類に分けられるそうです。
①巻雲(けんうん)、②巻積雲(けんせきうん)、③巻層雲(けんそううん)、④高積雲(こうせきうん)、⑤高層雲(こうそううん)、⑥乱層雲(乱層雲)、⑦積雲(せきうん)、⑧層積雲(そうせきうん)、⑨層雲(そううん)、⑩積乱雲(せきらんうん)
まさに、自然との「一期一会」だと実感しました。