ナスやキュウリ、ピーマン、トマトが順調に実をつけ始めました。
でも、喜びもつかの間、葉を食べる虫が姿を現しました。
毎年のことですが、あっという間に葉のあちらこちらに穴が開き、萎れて枯れてしまします。
悪さをする葉を食べる虫の正体は、テントウムシによく似た「ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)」と「ナガメ」です。
「テントウムシダマシ」はとにかく夏野菜の葉が好きなようで、ジャガイモ、ナス、トマト、キュウリの葉にくっ付いて食べています。
「ナガメ」は、久しぶりに作った夏大根の葉が好物なようです。よく見てみると2匹が前後にくっ付いて動き回っていました。
このまま自由に動いて、葉を食べつくされるのを待つのも耐え難いので、市販の「ベニカグリーンVスプレー」で消毒しました。
きつい消毒液を使いたくなかったので、「収穫前日まで使える」と表記されていたこの消毒液を購入し、試しに使ってみました。