一枚の写真「かもしかさん」がフォトコンテストで入賞した記事の中で少しだけ紹介した
匠の聚。
匠の村の所在地は、奈良県吉野郡川上村東川(うのがわ)にあります。
1999年の5月にオープンしたそうです。
川上村の施設です。
絵画や写真、陶芸等、様々なジャンルの芸術家が移住し、芸術活動をしながら生活をされているところです。
芸術家によるアート体験教室も開かれているそうです。
陶芸教室や七宝焼教室、アクセサリー教室等、気軽に申し込みできると紹介されています。
宿泊施設もあります。
1人泊から2人泊、3人泊、4人泊以上が泊まれるアトリエ風のコテージが立てられています。
「昼はアート、夜はのんびりと星空観察」がキャッチフレーズ?になっているようです。
ギャラリーには、その時々の作品が展示されています。
2022年1月中は、匠の聚フォトコンテストの作品が展示されているそうです。
匠の村にはカフェスペースがありまる。
その中には木工品や陶芸品等も展示販売されています。
カフェの魅力は何と言っても、前に広がる雄大な自然と景色です。
そして、今、カフェの一番の看板メニューが「ダムカレー」なんです。
ダムカレー
基本はキーマカレーとグリーンカレー。
グリーンカレーが「源流の森」を現わしているそうです。
そして、もう一つのこだわりが、「源流の森」川上村の水を使って育てたお米だそうです。
そのお米から炊いたご飯がダムの堤防を現わしています。ご飯の堤防の型は在住の陶芸家の方が作られたそうです。
作り手のこだわりが強いダムカレー、一日10食の限定だそうです。
ダムカレー、私もいただきました。
食べる前は、「レトルトのカレーを使っているのかな」と思ったりもしていました。
「いただきます!」
見た目の美しさとともに、本格的なカレーを堪能することができました。