思い起こせば、今年の白菜づくりはこれまでにはない事態に直面した
8月20日にポットに種を落とした白菜、品種は無双と金将だった
しかし、今年の種は何が原因なのか分からないが、苗が大きくならなかった
取りあえず、順調に定植できるぐらいに成長した苗もあったので、9月14日に畑に植えた
結果は悪い予想通り、小さな苗はほぼ全滅してしまった
このままでは寂しい畑になるので、お金はかかるが苗を買って植えることにした
せっかくだから、違う品種にした
買った苗は2種類
「甘さと柔らかさのイイとこ取り ミニ白菜」
「暑さに強い おいしいハクサイ タイニーシュシュ」
こちらもミニ白菜だと思う?
特に「タイニーシュシュ」は、花のように葉がひらひらと外に向くらしい
結球する前に収穫してもよく、結球してから収穫してもいいらしい
その後、種を落とした無双や金将が順調に育っている姿も見られた
例年に比べ、気温の高い日が続いたが、結果として害虫被害も少なく済んだようだ
11月19日(日)、初めて2つ収穫した
左側が「タイニーシュシュ」という品種だ
葉が外に向いているように見える
※収穫した時に外葉を取ったので、外に広がっているようすが見えないのが残念!
右側が「ミニ白菜」
ミニ白菜でもこんなに大きくなるのだとびっくり!
定植するときに、後で品種が分かるように名札をたてておいたので、確認しながら収穫するのも今年の楽しみになりそうだ!!
<カブの収穫 過去一番の不作>
白菜といっしょにカブ2つを収穫した
9月24日にダイコンといっしょに種を落としたカブだ
ダイコンは収穫しなかったが、順調に育っている
収穫したカブもいい大きさに成長していた
ただ、残っているのは後3つだけ!
カブは3から4粒ずつ蒔いて間引きする予定だったが、間引きできる大きさに育たずに多くが枯れてしまった
カブは例年、順調に育ち、私の中では「育てやすい冬野菜」であったが、見事に裏目に出て過去一番の不作の年になった