2月に入り、シャガイモの植え付けの準備の計画を立てるため、久しぶりに農業屋さんをのぞいてみた。
ついでに、今、店に出ている野菜の苗を見てみた。
目についたのがセロリの苗。
今頃の時期にセロリの苗がでているんだと驚く!
店員さんに聞くと、
「これだけで終わりです。新たに入ってきません」とのこと。
テッペン畑には昨秋買ったセロリを2つ植えている。
雪や霜に弱いと聞いていましたが、萎れて枯れている葉も少なく、今のところ順調。
「セロリは意外と雪や寒さに強い!」
迷ったが、追加するため4苗買い、てっぺん畑に植える。
1.なぜ、セロリを育てたいと思うようになったのか
理由①セロリがわが家の食材として多くなったから。
サラダやかき揚げに入れてもツナに合わせても等々、一味違った風味!
食感も気にいった。
理由②やっぱりセロリの栄養価。
<セロリに含まれる栄養> ※「セロリに含まれる栄養」でGoogle検索
・ビタミンK 骨の形成を促進、止血作用
・ビタミンB6 筋肉や血液がつくられるときに必要
・葉酸 血液をつくるはたらき
・ビタミンC 皮膚や粘膜、関節などの健康保持、抗ストレス、生活習慣病予防
・カリウム 体液のバランスを保ちナトリウムを排出しやすくなる
・カルシュウム 神経の働きや筋肉運動、止血、生命の維持活動
・薬膳効果 セロリ特有の香りや苦み成分が気の巡りをよくする
2.てっぺん畑でセロリは育つのか
セロリ栽培は通常、5月から6月に種を蒔き、収穫は暑い夏を越えた11月から12月。
昨年、初めて5月にポットに種を落としましたが発芽せず失敗!
たとえ発芽が成功したとはいえ、収穫期が11月と栽培期間が長いこともあり、
セロリ栽培はあきらめていた。
昨年11月、本来収穫時期の11月にダイキでセロリの苗を発見。
こんな時期に苗が売られていたことに驚き。
試験的に2つ苗を買ったことがきっかけになり、はじめの話にもどる。
3.まとめ
「セロリは寒さに弱い、きっとてっぺん畑の冬は越せないだろう」
と思っていたが、立春を越えた今でも枯れていない。
てっぺん畑でセロリは育つのか。
試験的に植えたセロリ2と今回植えたセロリ4、計6のセロリが春から夏、収穫期の秋までどのように育っていくのか、それとも枯れてしまうのかは結果を見ないとわからない。
「てっぺん畑でセロリは育つのか」という課題は長丁場になりそうだ。
<付記>
セロリといっしょに昨秋に植えた「パセリ」
パセリは雪や霜に弱いので植木鉢に移植して育てようと考えていた。
しかし、移植する前に大雪!
もう駄目になっているとあきらめていたが、無事に育っていた。
早速、収穫し添え物としていただいた。
パセリのレシピを調べてみたい!