てっぺん畑で毎年、春を告げる花と野菜
芝桜と浅葱
<芝桜>
芝桜の苗を植え付け始めたのが7年前
少しずつ苗を植え付け増やしてきた
3年ほど前から量的に見栄えがするようになってきた
先日、てっぺん畑で開花一番花を見た
これから本番に向かって開花が進む
ただ、とりわけ今年は、雨が多く冷たい日が続いているので、満開は例年より遅くなりそうだ
芝桜は茎が「しば」に似ていて、花びらが桜の花に似ていることから「芝桜」と名付けられたそうだ!
今年はどんな花景色を見せてくれるのか楽しみにしている
<浅葱>
父母に変わっててっぺん畑を初めて植え付けたのが「浅葱」
浅葱は多年草で毎年、春と秋に伸びてくる
ネギよりも色が薄いため「浅葱」と名付けられたらしい
鱗茎は小さいがラッキョウに似ている
鱗茎とは地下茎の一つでタマネギやユリ、チューリップ等、
園芸では「球根」という
分葱も同じ仲間で薬味として使われるが、浅葱の方が理由はないが好きだ
今では当たり前のように春と秋の姿を見せるので、「ありがたみ」がなくなっている
何にでも使えるので今春はこまめに収穫して、季節の風味を味わっていきたい!
<追伸>
昨年の秋、母の定番であった「高菜」の苗を久しぶりに植え付けた
高菜はアブラナ科アブラナ属で「からし菜」の変種だそうだ
和歌山や熊野地方、吉野地方で作られる「めはり寿司」は、高菜の浅漬けでくるんだ「おにぎり」
山仕事等の時、よく持って行ったらしい!
最近は道の駅などでも売られている
「めはり寿司」まではいかなくても、高菜の浅漬けは久しぶりに作ってみたい