年初めの1月2日、3日に丹生川上神社中社、下社に参拝。
ブログで紹介させてもらいました。
結果的に一番身近な上社が最後になりました。
三社にお参りする順番ですが、特に決まりはないそうです。
私は3日に分けてお参りしました。
地図やナビを見て、前もって見学計画を立てておくと、
1日でも十分に三社を参拝できます。
三社巡りの1日ツアーもあるみたいです。
1月8日、地元の上社に参拝しました。
てっぺん畑に帰る時にいつも通る道沿いにあり、いつでも参拝できるし、
昨年も何度か参拝させてもらいました。
改めて紹介します。
1.場所 奈良県吉野郡川上村迫869‐1
※国道169号線沿いにある「ホテル杉の湯」横、トンネルの手前の高原林道を少し上ったところ。
2.拝観時間 8:00~17:00
3.拝観料 無料
4.御祭神 高龗大神(たかおかみのおおかみ)
※高龗大神は龍神で水、雨を掌られる大神
※龍神総本宮 水と雨を掌る天空の社
※ブロンズの神様のお馬(下社には生きた白と黒の馬がいます)
※2年後の令和7年、御祭神が初めて祀られたとされる白鳳4年(天武天皇の時代)から数えて1350年の佳節を迎えるそうです。
5.上社と龍神湖
・龍神湖は大滝ダムのこと。
・大滝ダムができる前、上社は旧169号線にありました。
・旧社はダムの中にありますが、以前に立っていた位置に龍のモニュメントが浮かんでいます。 (川上村図書館の下あたり)
6.上社とてっぺん畑
・てっぺん畑は旧上社の木々の落ち葉が入れられています。
・「何年前の話ですか?こじつけ?もう影も形も残っていないでしょ!」と怒られそう?
・もう30年以上の話です。当時の宮司さんと親しかった父。
・宮司さんお願いして旧上社の木々の落ち葉を集めてもらっていたらしいです。
・父と二人で、冬を前にその落ち葉を1日がかりで何回も往復した思い出。
・てっぺん畑は上社の落ち葉が入れられた畑!
※亡き父は節目ごとに旧上社、現在の上社に参拝していました。
その運転手が私!
今も奉納した名簿欄に父の名も書かれています。
参拝の際、ふと「父はいつも何をお祈りしていたのだろう」と頭をよぎりました。
「龍の如く」、今年一年をどんな年にしたいのか、
現状はどうなっているのかを確認する場所として、
時にゆったりとした気持ちで、
てっぺん畑に帰る日に時々訪ねてみたいと思っています。
※映像は「おじょくろパワースポット巡り OjokuroJapan Travel」で紹介しています!
よろしくお願いします。