サル被害から1週間後の1月15日(日)、
てっぺん畑に行ってみると、案の定、サルがやってきた気配が見られました。
白菜は先週と同じように上部を齧られていました。
大根も先週と同じように上半分ぐらいが食べられていました。
先週、収穫した大根の葉で被せ、隠しておいた大根もサルに簡単に見つけらたようです。
まるで真っ二つに折ったように?上部がなくなっていました。
1.白菜が大根より被害が少なかった理由
白菜は12月の末の大雪の際、外葉で包むようにひもで結んでおきまいた。
サルが白菜の上部だけを齧っていた理由は、
ひもで結んであったため、上からしか食べられなかったのかも知れません!?
外葉で包むようにひもで縛っておいたことが、
結果として、白菜のサル被害を最小限でくい止めたと言えるかもしれません。
他の理由としては、
①サルは白菜より大根が好きだった!?
②白菜より大根の方が食べやすいし他の場所に運びやすい!?
※前にも書きましたが、Google検索で「サルが冬大根を引きづっている姿を見た!」
という記事も納得できます。
2.白菜、大根を全部収穫したもう一つの理由
白菜、大根を全て収穫した理由はサル被害にあったからだけでなく、
昨年(令和4年)の経験があったからです。
丁度この時期、冬越しとして、
①ひもで縛ってそのまま畑においておく白菜
②収穫して、気温が低い場所に新聞紙で包んでおく白菜
に分けて保存しました。
その結果は、
「②の新聞紙で包んで保存しておいた白菜の方が長持ちする」
ことが分かったからです。
①の畑においておいた白菜は、外側から内側にかけて徐々に傷んでいき、ジュクジュクの状態になっていったことを覚えています。
当初の予定では年末に全部収穫したかったのですが、雪が降ったこともあり
収穫は今日になってしまいました。
傷んでいない白菜もまだの残っていて感動です!
だだ、やはり外側が傷んでいる白菜がほとんど!
そのため、傷んだ白菜の葉が多く出ました。
多く出た葉は、畑に埋め、土にしてジャガイモ畑に例年しています。
※大根は残しておいてもまたサルに食べられそうなので全部収穫しました。
白菜も大根も新聞紙に包み、冷たい場所で保存することで、
もうしばらく我が家の主野菜として楽しめそうです。
山での食べ物がなく、仕方なく畑に降りてきて白菜や大根を食べているサルさん、
申し訳ないですが、先に全部収穫させてもらいました。
サルさん、悪しからず!